用語集

IFRS

「国際会計基準」をご参照ください。

IPS(Intrusion Prevention System)

侵入防止システムとも呼ばれ、サーバやネットワークへの不正侵入を阻止するツールをいいます。

IRR

内部収益率、投資の収益性を市場金利などと比較して評価するための指標で投資効率判定に利用され、投資額とその投資から得られるキャッシュフローの現在価値が等しくなるように計算した複利割引率です。

ISMS(Information Security Management System)

情報セキュリティマネジメントシステムと呼ばれ、個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスク評価により必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源配分して、システムを運用することをいいます。

IT環境 (IT environment)

企業の業務を支援し事業戦略を達成するために利用するITインフラ(ハードウエア等)やアプリケーション及び企業が採用している方針と手続をいいます。

ITF法

監査対象ファイルの中にシステム監査人用の口座を作り、その口座に各種の操作をして処理の正確性を確認する方法です。

JSCC

金融商品取引法に基づく「金融商品債務引受業」の免許を受け、@東京証券取引所を含めた全国の証券取引所市場及びPTS(私設取引システム)において成立した現物取引、A大阪取引所において成立した先物・オプション取引、BOTCデリバティブ取引(店頭デリバティブ取引)及び国債店頭取引について清算業務を行っている清算機関です。

LBO(Leveraged buyout)

企業買収の際に買収対象企業の資産を担保として金融機関融資を受けるなどして買収資金を捻出する買収手法です。一般的にリスクが高い買収手法であるため、高金利であることが多いといわれています。

Litigation Hold

訴訟ホールドと呼ばれ、訴訟、監査、司法調査の可能性があると判断された段階で関連した全ての資料・情報をそのままの状態で安全に保存するというプロセスです。2006年にFRCPに「電子保存情報」のe-Discovertの必要性が追記されており、電子保存情報に対してのポリシーが規定されるようになっています。